導入事例
  1. >
  2. >
  • ブックマーク
  • プリント
  • InterSafe SecureDevice
  • セキュリティ
  • 導入規模 1000〜4999人

富士ソフト株式会社

「InterSafe SecureDeviceは柔軟な設定ができるので、
富士ソフトの事業特性に応じた運用ができ、利便性を損なわずに
セキュアな状態を保つことができます」

富士ソフト株式会社 技術本部 ITマネジメント部 情報セキュリティ室 室長 藤原氏、同 主任 松永氏

富士ソフト株式会社
技術本部 ITマネジメント部 情報セキュリティ室 室長 藤原氏
同 主任 松永氏

独立系ITソリューションベンダーである富士ソフトは、さまざまなビジネス用件で社外へ情報を持ち出す際のセキュリティ確保を目的として、ALSIのInterSafe SecureDevice Professional(以下、InterSafe SecureDevice)を導入されました。その経緯と導入効果について、同社情報セキュリティ室 室長 藤原氏(写真左)、同室 主任 松永氏(写真右)に詳しくお聞きしました。

富士ソフトについて 

富士ソフトは、組込系ソフトや業務系システムの開発を行う独立系のITソリューションベンダーです。モバイル系組込システムやクラウドに特に強く、ロボットテクノロジーにも参入しています。独立系であるため、お客様の要望に応じた柔軟な対応ができる点に強みがあります。

1970年に設立、現在、連結子会社数は20社となっています。売上げは単体で712億4900万円(2010年度)、従業員数6051名(2011年3月末現在)となっています。

ページトップへ戻る
InterSafe SecureDeviceの活用状況 

InterSafe SecureDeviceをどのように活用されていますか。

例えば電子メール等のネットワークを利用した方法ではスタンドアロンのPCにデータを移すことはできません。そのような要件は開発過程、またはセミナー等さまざまな場面がありますが、物理的なデータの移動を考慮して当社ではUSBメモリを利用しています。社外に情報を持ち出す際は「必ず暗号化する」セキュリティポリシーを策定しているため、持ち出しに利用する社内のUSBメモリは全てInterSafe SecureDeviceで常時暗号化しています。

2010年10月にInterSafe SecureDeviceを500ライセンス導入し、開発部門を中心にパスワードモード(※)をカスタマイズし、パスワード認証の失敗ブロック数を通常より厳しくしたり、パスワードの桁数を増やしたりするなどしてセキュリティを高めて運用しています。

※パスワードモード:USBメモリの記憶領域全体を暗号化し、アクセスするためにはパスワード認証が必要となるモード。盗難、紛失時にもデータを保護する。

ページトップへ戻る
導入前の課題〜属人的な要素を排除したかった 

InterSafe SecureDevice導入以前はどのようにされていたのですか。

従来は、USBメモリ等で情報を社外に持ち出す際には、ファイル自体を暗号化するよう指導していました。暗号化されているかどうかをシステム的にチェックすることはできないので、持ち出す担当者の上司に管理を任せていました。そのため、暗号化するファイルの選択の基準や管理の仕方など、現場任せにならざるを得ない側面がありました。

開発部門は、お客様の内部システムや製品に関する情報を扱っていますので、漏洩事故は絶対に避けなければなりません。そこで、属人的な要素を排除し、常にセキュリティが担保された状態を保つために、USBメモリの記憶領域全体を暗号化することにしました。

ページトップへ戻る
USBメモリ暗号化製品を5つの条件で選定 

USBメモリ暗号化にあたっては、どのような条件で製品選定したのですか。

USBメモリ暗号化製品は、以下の5つの条件で比較検討しました。

  1. 外部に持ち出しても利用できること
    データの受け渡しは社内に限らず、お客様との間でも発生します。そのため、限られたエリア、例えば社内でしか利用できない製品では意味がありません。暗号化状態で外部に持ち出すことができ、特別なソフトがなくても利用できる製品にしたいと考えていました。
  2. 柔軟な運用ができること
    セキュリティの実効性を高めるためには、定めた ルールに従って運用される必要があります。使いにくいとルールが守られず、結果としてセキュリティが低下します。そのため、富士ソフトの事業特性に応じてセキュリティの設定が自由に変更でき、柔軟な運用ができる製品であることが必須でした。
  3. 簡単に一元管理できること
    セキュリティの実効性を担保するために、全てのUSBメモリを一元管理したいと考えていました。数百ものUSBメモリを一元管理するためには、ユニークなナンバーを各USBメモリに割り振ることが最も簡単です。それができる製品が希望でした。
  4. ログが自動で収集できること
    事故が発生したときには、そのUSBメモリにはどのような情報が入っており、どの部門で、どのように使われていたものかを早急に特定することが求められます。人間を介さずに自動でログを収集することで、完全な形で保管し、万が一の場合に備えることが必要でした。
  5. 既存のUSBメモリが利用できること
    開発データは膨大な量となるため、持ち出すファイルサイズも大きく、必然的に利用するUSBメモリの容量も大きなものとなっていました。容量が大きいほどUSBメモリの価格は上がりますので、コストを削減するためにも、既存のUSBメモリを利用できる製品にしたいと考えていました。

上記5つの条件で複数の製品を検討しましたが、条件を満たしていたのはALSIのInterSafe SecureDeviceのみであり、特にログの自動収集機能は、他社製品では未対応でしたので、社内での製品選定検討会でもスムーズに決めることができました。

ページトップへ戻る
導入の効果〜セキュリティと利便性が両立 
藤原氏

「InterSafe SecureDeviceを導入して以来事故が発生していないのが、一番の導入効果です」(藤原氏)

導入されていかがでしたか。

常時暗号化した状態を保ちつつ、利便性を損なうことなく、USBメモリを利用できるようにするという当初の目的は達成できました。おかげで、お客様に対して、弊社が厳しいセキュリティポリシーを実行していることをアピールできるようになりました。 また、USBメモリを利用している現場ではこれまで手作業で行っていたファイル暗号化とそれを確認する作業が必要なくなり、業務効率が上がりました。

また、導入サポートという点では、弊社から問い合わせを行った際の対応も迅速かつ適切で、とても満足しています。

ページトップへ戻る
運用上の工夫〜用途に応じて色分け 
松永氏

「セキュリティが担保された状態を保つためにユーザーは何もする必要がないので、セキュリティレベルは確実に向上しました」(松永氏)

運用にあたって工夫されている点はありますか。

USBメモリを利用する場合は、利用者が社内用・社外持ち出し用のどちらかに決めて申請します。情報セキュリティ室では、USBを暗号化し、用途に応じて異なった色のシールを貼り、返却します。

異なる色のシールを貼るようにしたことで、用途を見える化でき、社内利用のUSBメモリを誤って社外に持ち出しそうになっても、本人や同じ部署のメンバーがすぐに気がつくようになるなど、社員のUSBメモリについてのセキュリティ意識が向上しました。

ページトップへ戻る
今後の取り組みの予定と、ALSIに対する期待 

今後のセキュリティの取り組み予定を教えてください。

セキュリティを高めるとともに管理範囲を広げていく予定です。例えば、USBメモリに保存されているデータの内容までチェックできるようにしたいと考えています。

万が一、事故が発生した場合は、具体的で説得力のある説明ができるかどうかがポイントとなります。USBメモリ全体の暗号化の次に必要となるのは、格納されていたデータの内容となります。それを実現できるようにしていきたいと考えています。

今後のALSIに対する期待について教えて下さい。

USBメモリ等の暗号化製品はすでに販売されていますので、社外にデータを渡さなくても良い、または残さないような製品があればいいですね。暗号化されているとはいえデータが存在しているのと、データ自体が存在していないのとでは、次元が全く異なります。 ALSIには、多くのユーザーから聞いた意見を製品に反映させ、より堅固な暗号化製品を世に出してもらいたいと思います。期待しています、よろしくお願いいたします。

ページトップへ戻る

富士ソフト株式会社http://www.fsi.co.jp/
秋葉原ビル

秋葉原ビル

    • ●所在地
      〒231-8008 神奈川県横浜市中区桜木町1-1
関連製品はこちら
  • セキュリティUSBメモリ作成ソフト InterSafe SecureDevice
関連する導入事例
金沢市教育委員会

金沢市教育委員会

小中学校など計43校と教育委員会でInterSafe SecureDeviceを利用。

潤和会記念病院

潤和会記念病院

USBメモリのセキュリティ対策としてInterSafe SecureDevice Professionalを導入。
導入後はウイルス検出件数がゼロに。

秋田しらかみ看護学院

秋田しらかみ看護学院

「InterSafe SecureDeviceにしてからは、情報漏洩対策やウイルス対策はもちろん、学生間でレポートを交換することができないようになりました。」

セキュリティソリューション

製造流通ソリューション

  • タブレット
  • ページトップへ戻る