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携帯ゲーム機を子供にプレゼントする時に気をつけておきたいこととは?

直接渡さず、まずは大人が安全設定を

2015年08月21日

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電車やバスなどの中で、小学生や幼稚園位の子さんが、 ニンテンドーDSなどの携帯ゲームに集中している光景も、お馴染みのものになりました。
夏休み期間の長時間移動には親御さんは重宝しているのだろうなと推測されます。
 
今の子育て世代は、子供の頃から家庭用ゲーム機に親しんでいる世代が中心ですから、子供にゲームを与えることそのものに対する抵抗は少なくなってきていると思われます。

筆者自身の子供時代を振り返ってみると、ファミコンをやるやらないの母との攻防が懐かしく思い出されます。
携帯電話やスマートフォンと同じように、家庭用ゲーム機は一家に1台から、1人1台の時代になっているのかもしれません。

それにしても、価格が1台1万円台後半のゲーム機を子どもに持たせるのは少し勇気がいるように思います。

ここで活躍するのがやっぱり祖父母。おじいちゃんおばあちゃんからのプレゼントでDSをいただいた、という話はよく聞きますね。
あとは、テストや受験でがんばったご褒美などでしょうか。
年齢が上がると、ご褒美話はゲーム機からスマホに変わっていくようですから、ゲーム機を初めて渡すのは小学生以下のことが多そうです。

待ちに待ったプレゼント、キレイな梱包をドキドキしながら開けて、憧れの箱を開封!
充電もそこそこに電源を入れる子どもたち…
新しいおもちゃを手に入れた時のワクドキ感は、大人になっても同じですよね。

でも、ちょっと待ってください!

プレゼントのゲーム機は、必ず最初に大人が開けてください。
ワクドキ感を横取りするのではありませんよ。

携帯ゲーム機には、メーカーによって、安全設定機能がいくつか用意されています。
ニンテンドーDSの場合だと、ゲーム機同士の通信機能や、Wi-Fi(インターネット)接続を使わせるか、使わせないか、などがあります。

この記事をお読みになっている方の中に、あれ、ゲームでインターネットできるの⁉︎という方はいらっしゃいませんか?

実は、できるんです。

メーカーが提供するゲーム機本体のアップデートにはインターネット接続が必要ですし、それ以外にもインターネットを利用したサービス提供がなされています。

パソコンやスマートフォンと同じように、ブラウザを使ってWebサイトを見たりYouTubeのような動画サイトを見ることもできます。

携帯型ゲームに限らず、WiiやPlay Stationなどの据え置き型ゲーム機でも同じようにインターネットに接続することができます。 

ゲームでインターネットは使わせていないから、大丈夫、という方は安心ですね。

ですが、意外な盲点になりがちなのがゲーム機同士での直接通信機能です。
子どもたちがゲームの話をしている時に、「すれ違い通信」というキーワードが出てきたことはありませんか?
ニンテンドーDSの場合、これがゲーム機間の無線通信機能です。

ゲームの可能性や楽しみ方を広げる素晴らしい機能なのですが、この機能が悪意ある大人との接点になりかねない、という危険があります。

インターネット接続とゲーム機間通信の制限、それ以外にも子どもがゲーム機を利用するに際して保護者が知っておきたいことがいくつかあります。

いきなり言われても……となりますから、細かなことは次回以降で少しずつお話ししていきますね。

まずは、ゲーム機には子どもが使う場合に考慮しておくべきことがあるということ、子どもに渡す前に、保護者が最初の設定をするべきだ、ということを頭に入れておいてください。
実際にある携帯型ゲーム機のパッケージには、開封するところやマニュアルに「保護者が最初の設定をしてください」としっかりと書かれているのですよ。

大昔、ファミコンが家庭にやってくるとき、おそらく最初の設定をしたのはお父さんお母さんだったと思います。
ゲーム機が一家に1台時代だから、という面もありますが、テレビとの接続設定は大人がするものだったはずです。
お子様個人用のゲーム機であっても、同じでよいのではないかなと思います。

どなたからのプレゼントであっても、まず大人が開けて、安全設定をしたうえで、ラッピングし直したものをお子様に渡す、この流れをぜひ作ってくださいね。
保護者にとっては、ラッピングの腕が問われるのがつらいところですが……

では、次回からはゲーム機の安全設定について詳しくお話ししていきます。

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