ニュース

ニュース

  1. >
  2. >

2005年のニュース

ALSI 産学連携によるプロジェクト 
ネットワーク型学習評価共同研究( 略称:e-as [イーアス] )をスタート
ALSI 産学連携によるプロジェクト  ネットワーク型学習評価共同研究( 略称:e-as [イーアス] )をスタート
– 10月5日より、授業実践の記録を掲載したWebサイトをオープン –

2005年10月05日

 アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:大喜多 晃、資本金:2億50万円、以下ALSI〔アルシー〕)は、平成14年度に取り組んだEスクエア・アドバンス(※1)「携帯情報端末を活用したモバイル学習環境の実現」の次期展開プロジェクトとして、「ネットワーク型学習評価共同研究プロジェクト(e-assessment project ;略称 e-as)」を2005年9月よりスタートさせ、その授業実践の記録や詳細情報を2005年10月5日よりWebサイトにて公開いたします。「e-as」は、Eスクエア・アドバンス同様、独立行政法人 メディア教育開発センター 研究開発部 堀田龍也助教授を代表として迎え、現職の小中学校の先生方をメンバーとして実践研究を中心とした体制をとると共に、ここで得た研究成果を、ALSIのラボマネジメントシステム「InterCLASS(インタークラス)」の製品開発に活かし、今後も学校現場のニーズに合わせた製品の提供を行ってまいります。

※1: IT教育改善モデル開発・普及事業。経済産業省の委託事業であり、全国の学校がITを活用した授業を実践するための支援プロジェクト。

プロジェクト名称
ネットワーク型学習評価共同研究プロジェクト
(e-assessment project ;略称 e-as[イーアス])
プロジェクト活動期間
2005年9月~2006年 3 月 31日
プロジェクト体制
プロジェクト代表:独立行政法人 メディア教育開発センター 研究開発部 堀田龍也 助教授
プロジェクトメンバー:全国小中学校の現職の教員 5名
技術開発・サポート:アルプス システム インテグレーション株式会社
事務局:株式会社 旺文社デジタルインスティテュート
Webサイト公開日
2005年10月 5日
URL
http://www.eduplan-net.com/e-as/index.html

プロジェクトの目的

プロジェクトの目的

 e-Japan重点計画に盛り込まれた「学校教育の情報化」(※2)計画にあわせて各学校に IT環境が整備されたのに伴い、教育におけるIT活用の主流は、パソコン教室から普通教室での活用に移行してきました。現段階では、普通教室における校内ネットワークの導入は、小学校31.1%、中学校32.0%に留まっていますが(※3)、普通教室におけるIT活用は今後も発展を続けていくと考えられます。
また、ほぼ全ての小中学校におけるパソコン教室が導入されていることから、パソコン教室における効果的な活用方法が再度見直され、学力保証につなげていくということも、改めて注目されていくと考えられます。実際、児童・生徒がパソコンを活用して学習を行う際の評価については、これまで一定の研究が蓄積されています。基礎学力の定着・学力保証の問題がクローズアップされている中で、今一度、パソコン教室でのIT活用を見直す時期にあります。

 そこでALSIは、このような市場状況を鑑み、小中学校におけるパソコン教室を活用した学習方法を検討すると共に、これまでに蓄積されてきた研究成果を視野に入れながら、パソコン教室内におけるネットワークを活用した学習評価に焦点をあてた、産学連携による実践研究に取り組んでまいります。

※2: 首相官邸 IT戦略本部 
※3: 文部科学省「教育用コンピュータの整備、インターネット接続(平成17年度)」

プロジェクトの成果物

 パソコン教室内ネットワークの活用による学習評価において、その強みを明確にし、

  • 何を評価すべきか
  • どう評価すべきか
  • そのために教師は何をすべきか
  • そのためのシステムはどうあるべきか

の洗い出しを行ないます。その成果は、ALSIのラボマネジメントシステム「InterCLASS」の改善を通じて製品に反映させてまいります。

実践活動の記録を掲載したWebサイトをオープン

実践活動の記録を掲載したWebサイトをオープン
eduplan-net.com

 プロジェクトの実践活動の記録を2005年10月5日より公開いたします。

[掲載情報]
  • プロジェクトの計画など(プロジェクト概要)
  • 授業実践の記録(ミニレポート)
  • 研究会の記録(プロジェクト会議)など
プロジェクト代表 堀田 龍也 助教授

プロジェクト代表 堀田 龍也 助教授のコメント
「学習評価におけるIT化の可能性に向けて」
ネットワーク型学習評価共同研究プロジェクト代表
独立行政法人メディア教育開発センター 堀田 龍也 助教授

「学習評価がIT化されると、便利ですね」 そんな単純なこととしては、当然、考えていません。
そもそも学習評価とは、指導における「次の一手」を、教員が意思決定するために 学習者の状態を把握するものです。
つまり、教員の立場から学習評価を見るとき、「直前の指導方法を"振り返り"、その後の指導方法の"最適化につなげる"という効果を生みだすもの」でなければならないのです。
では、学習評価をIT化するメリットとは、どこにあるのでしょうか?
今回、我々「ネットワーク型学習評価共同研究プロジェクト」では、平成17年度の課題として、まず、パソコン教室内のネットワークを用いた学習評価の強みとは何か、何をどのように評価していくべきか、ということについて、「ラボマネジメントシステム「InterCLASS」を用いた授業実践を交えながら、議論を重ねていきます。既に先日、プロジェクトの方向性及び仮説を考える第1回目の会議が、3時間にも渡って行われました。
学習評価におけるIT化の可能性について、研究者・教員・企業が、産学連携するー平成14年度に旺文社DIと取り組んだ「携帯情報端末を活用したモバイル学習環境の実現プロジェクト(Eスクエア・アドバンス)」を髣髴とさせる、熱い取り組みの始まりです。

e-as Assessment Tool ラボマネジメントシステム「InterCLASS」製品概要

e-as Assessment Tool ラボマネジメントシステム「InterCLASS」
▲レーダーチャート表示画面

パソコン教室(PC)ラボでの授業と学習を支援する先進のラボマネジメントシステムであり、学習評価システムをはじめとする、授業支援ツールが搭載されています。

  1. 学習評価システム
    授業において学習者の理解度や到達度を確認する目的で小テストやアンケート、投票などを実施することができます。結果はレーダーチャートで表示でき、学習者の理解度や到達度をしっかり把握することが可能なため、今後の授業のプラン作りなどに役立ちます。
  2. デスクトップ録画機能
    先生が何度も見せたい操作を録画して、繰り 返し再生することができます。
  3. 円滑な授業運営を支援するユーザビリティに優れた操作画面
  4. システム保護機能の組み込み
このリリースに関するお問い合わせ先・取材受付先
アルプス システム インテグレーション株式会社  URL http://www.alsi.co.jp/
〒145-0067 東京都大田区雪谷大塚町1-7
広報担当:桑野 宏子( kuwano@alsi.co.jp ) TEL:(03)5499-8043 FAX:(03)3726-7050

ニュース一覧へ

ページトップへ戻る