
端末(PC)の外部メディアの利用制御だけではなく、ネットワーク利用制御や、プリンタ利用制御、また外部メディアへの書込み制御など詳細なコントロールが行えます。
ポータブルデバイスを「利用禁止」に設定した場合、スマートフォン(スマホ)、タブレットへのデータコピーを制御しながら、充電は可能です。
スマートデバイスを使用禁止にしながら、業務に必要なWebカメラやスキャナーは利用可能とするなど、業務にあわせた柔軟な管理ができます。
デバイス種別 | 制御可能設定 |
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FD | 利用許可、利用禁止、読取り専用 |
リムーバブルディスク※1 | 利用許可、利用禁止、読取り専用 |
セキュアデバイス※2 特定USBメモリ |
利用許可、利用禁止 |
光学メディア | 利用許可、利用禁止、読取り専用 |
シリアルポート Bluetooth |
利用許可、利用禁止 |
プリンタ | 印刷許可、印刷禁止 |
モデム | 利用許可、利用禁止 |
ネットワーク | 利用許可、利用禁止 -例外通信設定 ・IPアドレス、ポート、プロトコル(TCP/UDP) |
ポータブルデバイス※3 | 利用許可、利用禁止 ![]() ![]() スマートフォン(スマホ)、タブレットを制御しながら充電が可能※4 |
イメージングデバイス | 利用許可、利用禁止
-例外設定 ・Webカメラ、スキャナー |
赤外線 | 利用許可、利用禁止 |
予め登録したUSBメモリ/HDDにのみ書出しを許可にし、個人で持ち込んだUSBメモリ/HDDを使わせない運用が可能です。
パスワードや指紋認証機能付きUSBメモリについても、登録済みUSBメモリとして利用可能です。
USBメモリや外付けHDDに書出す際に、ファイルを自動的に暗号化することで持出し後の漏洩対策が可能です。またファイルのアーカイブ、書き出しログも取得。
サーバーに接続不可能な環境(スタンドアロン)にあるPCに対してもクライアントソフトを導入し、サーバーに接続している PCと同じように、ポリシー適用/ログ収集が可能です。一般的なデバイス制御製品はオンライン環境とスタンドアロン環境を一括管理することはできません。
FireEye社の標的型攻撃対策製品「NX シリーズ」が検知した未知のマルウェア情報を「InterSafe DeviceControl にリアルタイムで登録し、感染端末をネットワークや外部デバイスから即時的に隔離することで、他の端末への感染拡大を防止することができます。
デモンストレーションについて