サイトアンパイアとは
企業にとっての悪質サイトとは

“有害サイト”という言葉、会社でネットワークシステムに関係した業務や導入に携わったことがあるあなたなら、おそらく一度は見たり聞いたりしたことがあると思います。
「有害サイトってどんなもの?」と聞かれれば、おそらく100人中99人の方が、「子どもには見せたくないような、アダルトサイトなんかです。」と答えることでしょう。確かにこの説明、間違ってはいませんし、アダルトサイトと呼ばれるウェブサイトが、世間一般に優良サイトとして認識されることは、今後もおそらくありません。家庭や学校だけなどでは、間違いなく有害サイトになるでしょう。
もちろん、企業内でのアダルトサイトの閲覧は、業務効率をさげますし、企業自体のモラルが問われる行動です。ですが、本当に企業にとっての「有害サイト」なのでしょうか。
企業にとって、もっとも怖いのは、会社に損害や損失を与える可能性があるサイトです。
これが、本当の意味での「有害サイト」です。
"有害サイト"と"悪質サイト"、どちらも似たような言葉ですが、ネットスターでは使い分けをお勧めしています。特に、会社に損害や損失を与えかねないようなサイトは、"有害サイト"と呼ばれているものと明確に区別するために"悪質サイト"と呼んでいます。
おおざっぱな分け方をすれば、次のようになります。
有害サイト=アクセスする人の年齢、立場や状況などによって良い悪いの基準が大きく変わるもの
悪質サイト=基本的にどんな人にとっても悪いと考えられるもの
さて、実際に「悪質サイト」は会社にどのような影響を与えるのでしょうか。
悪質サイト・有害サイトによる被害には、以下のようなものがあります。

不正プログラムが侵入する危険性~データの流出・二次感染~

閲覧しただけでウイルスやスパイウェアをダウンロードさせられてしまうウェブサイトがあるのはご存じですか?社内にそうした不正プログラムが侵入してきた結果、データの破壊や流出など大きな被害に遭うだけでなく、取引先への二次感染など取り返しのつかない事態を招く可能性もあります。

ビジネスの生産性が低下する危険性~経営面への悪影響・ネットワークトラブル~

日常業務には不可欠なインターネットですが、業務とは無関係なウェブサイトを大量に閲覧していたとしたらどうでしょうか?それはビジネスの生産性を低下させ、経営面にも影響を及ぼします。また、動画など大容量のトラフィックは本来のデータ通信を阻害するうえ、ネットワークトラブルの原因にもなります。

機密情報が漏洩する危険性~社会的地位の失墜~

「Winnyによる被害」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?おそらく多くの人は情報漏洩を思い浮かべることでしょう。ところが情報漏洩はWinnyのようなファイル共有ソフトウェアだけが引き起こすのではありません。それ以外にもウェブメールや掲示板など、情報発信が可能なウェブサイトから機密情報が漏洩し、社会的地位の失墜を招く可能性があります。
ではこうした被害を防ぐためにはどうしたら良いでしょうか?

悪質サイトへの対抗策は、URLフィルタリング

もし、あなたの会社でメールを使っているとしたら、何らかの方法でウイルス対策を実施していることでしょう。ウイルス対策ツールはいまや必須、対策が常識となったのは、ウイルスによる直接的な被害が多かったためです。
また、スパムメールへの対策はどうでしょう?こちらもいろいろな対策技術が進歩し、送信されるスパムメールの数は増えていながら、受信するケースはずいぶん少なくなったと思います。
では悪質サイトへの対策についてはどうでしょう?
残念ながら、まだまだ十分とは言えません。しかし、大企業や学校では、実はかなりの割合で普及しています。学校の場合は特に、子どもを悪質サイト(アダルトやグロテスク画像など)から保護するため、大企業の場合は、会社に損害や損失を与える可能性があるサイト=悪質サイトという公式で導入されていることが多いのです。
URLフィルタリングが徐々に広がっているこの事実から、インターネットへ接続する際の脅威への対策として、ウイルス対策やファイアウォールの次の段階として、ウェブサイトの閲覧時に何らかのセキュリティ対策を講じる時期がやってきたと言えるでしょう。
「サイトアンパイア」は、各対応ルータ製品(YAMAHA製)が備える、基本的なセキュリティ機能に、さらにもうひとつのセキュリティ機能「URLフィルタリング」を提供します。
URLフィルタリングは、閲覧しようとしたウェブサイトが悪質サイトに該当するものだった場合、そのウェブサイトへのアクセスを遮断し、ユーザが安心してインターネットを利用できる環境を作りだすのです。

 

 

[開発元]ネットスター株式会社
[販売元]アルプス システム インテグレーション株式会社