| 開催日程 | 2025年12月12日(金)10:00~11:00 |
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| 参加形式 | オンラインセミナー |
| 概 要 | ■ DX時代のデータの重要性 近年、AIやDXの活用が急速に進む中で、「データの品質」への注目がかつてないほど高まっています。 特に企業においては、意思決定や業務効率化、さらには新たな価値創出の基盤として、マスタデータの整備が欠かせません。顧客情報や製品情報など、企業活動のあらゆるデータを正確かつ一元的に管理することで、たとえば営業・マーケティング活動の高度化、在庫の最適化、グローバルでの統一指標による経営判断なども実現可能になります。 信頼性の高いデータ基盤は、単なる管理の効率化にとどまらず、企業の競争力を左右する“戦略資産”として、今や経営レベルでの重要性を増しています。 ■データの“信頼と活用”をどう両立させるか しかしながら、全社レベルでのデータマネジメント体制の必要性が高まる一方で、「データを活かしたいのに活かせない」状態に直面している企業は少なくありません。 システムの乱立や拠点・部門ごとの独自運用といった組織・業務のサイロ化により、部門ごとにマスタデータの定義や管理ルールが異なる、重複したデータが存在する、担当者の属人的な管理に依存しているなど、基本的なデータ整備の不備が各所に見られます。 たとえば── 「同じ取引先なのに、部署ごとに名称表記がバラバラで集計できない」 「部品マスタに似たような名前の部品が大量に登録されており、どれを使えばいいか現場が混乱」 「在庫データと生産管理データが一致せず、正確な需要予測が立てられない」 こうした“データの不統一・不整合”は、現場の混乱を生むだけでなく、業務効率や意思決定、さらには全社的な最適化にまで悪影響を及ぼします。 ■ 部門ごとに“定義と品質”が異なる全社データを一元化する方法 本セミナーでは、データ連携・統合プラットフォーム『Informatica(インフォマティカ)』を活用し、マスタデータ統一を実現するための実践的なアプローチを解説します。 『Informatica』は、企業内外に点在するデータを収集・統合・標準化・クレンジングできるエンタープライズ向けのデータマネジメントプラットフォームです。マスタデータ管理(MDM)やデータ品質管理、メタデータ管理といった機能を通じて、部門横断でのデータ統一や信頼性の高い“データ基盤”の構築を可能にします。 これにより、データの重複排除、定義の標準化、ガバナンス強化などを実現し、全社的なデータ活用の土台を支えます。 |
| こんな方にオススメ | ・部門ごとにバラバラなマスタデータの統一に課題を感じている方 ・属人化・重複・不整合といったデータ品質の問題を解消したい方 ・組織全体で信頼できるデータ基盤を構築し、DXやAI活用の基礎を固めたい方 ・Informaticaなどのデータマネジメントツールを活用したい情報システム・データ活用部門の方 ・製造業や流通業など、サプライチェーン全体でのデータ統一に取り組む現場責任者・企画担当者の方 |
| 参加費用 | 無料(事前登録をお願いします) |
| お申し込み | 次のフォームからお申込みください。 https://majisemi.com/e/c/alsi-20251212/M2A |
| 主催・共催・協力 | アルプス システム インテグレーション株式会社(主催) インフォマティカ・ジャパン株式会社(プライバシーポリシー)(共催) マジセミ株式会社(協力) |