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ALSI 国産の脅威インテリジェンスデータプラットフォームサービス「InterSafe Threat Intelligence Platform」を本日より販売開始

 アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:永倉 仁哉、以下ALSI〔アルシー〕)は、独自データを活用した国産の脅威インテリジェンスデータプラットフォームサービス「InterSafe Threat Intelligence Platform(インターセーフ スレット インテリジェンス プラットフォーム)」を本日より販売開始することをお知らせいたします。

提供概要

サービス名 InterSafe Threat Intelligence Platform
提供開始日 2024年4月2日
主なポイント ・70億以上のURLデータを含む独自データを活用して収集・処理した脅威インテリジェンスデータを提供
・ALSIのInterSafeシリーズをはじめ、さまざまなセキュリティ製品との連携・組み込みを推進
ターゲット ・自社のセキュリティ製品・サービスの機能を強化したいセキュリティベンダー
・サイバーセキュリティ対策として脅威インテリジェンスデータの活用を検討中の企業
・サイバーセキュリティ対策を担う情報セキュリティ管理者・実務者
お問い合わせフォーム https://www.alsi.co.jp/contact-us/security/

<コア技術を活かした脅威インテリジェンスデータの特長>

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<シンプルな認証、シンプルなデータ連携で最新の脆弱性攻撃に対応が可能な脅威情報を提供>

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InterSafe Threat Intelligence Platformについて

 InterSafe Threat Intelligence Platformは、これまでALSIが蓄積してきた独自データに加え、世界のオープンソース・インテリジェンス(OSINT)、MITRE(The MITRE Corporation)からも情報収集し、加工、配信する国産の脅威インテリジェンスデータプラットフォームサービスです。
 提供する脅威インテリジェンスデータは、「マルウェアファイル情報」「マルウェアダウンロードサイト情報」「C&Cサーバ情報」「フィッシングサイト情報」などのセキュリティデータです。「C&Cサーバ情報」については、IPアドレスやポート番号、AS番号といった20項目以上の情報を付加して提供することで、情報セキュリティ管理者・実務者による脅威の検出を支援します。
 また本サービスは、ALSIのInterSafeシリーズをはじめ、UTMなどのセキュリティ機器やゼロトラストセキュリティソリューションなどの各種セキュリティサービスとの連携・組み込みが可能です。これにより、脅威インテリジェンスデータを活用した、さらなるセキュリティ強化を図ることが可能になります。政府が掲げるサイバーセキュリティ対策において、脱海外依存が指摘されている中、本サービスの提供を通じ、国産のセキュリティソリューションの選択肢を拡充し、サイバーセキュリティ対策の向上に貢献していきます。

アルプス システム インテグレーション株式会社について

 アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI〔アルシー〕)は、電子部品からシステムソリューションまで手掛ける総合メーカー アルプスアルパイン株式会社のグループ会社として、1990年に設立いたしました。製造業の現場で培った「ものづくり」の思想を原点に、「デジタルソリューション」「セキュリティソリューション」「ファームウェアソリューション」「AI・IoTソリューション」を展開しております。今後もALSIは、IT環境の変化に素早く柔軟に対応し、お客様の企業競争力強化と業務改革に貢献してまいります。

※掲載されている会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

製品に関するお問い合わせ・取材受付先

アルプス システム インテグレーション株式会社

管理部 広報課 黒澤 宏子・田代 竜馬
E-mail:pr@alsi.co.jp
TEL:03-5499-8181 FAX:03-3726-7050

〒145-0067 東京都大田区雪谷大塚町1-7

https://www.alsi.co.jp/