システム開発サービス
intra-mart開発サービス
システム基盤の共通化がビジネスを加速させる
「intra-mart」は、分散化されたシステムの共通化と全体最適化を図れる次世代型システム共通基盤です。既存システムと連携し、業務フローをワンストップで一元管理できます。また、業務プロセスの見直し自体は、ブラックボックス化していたノウハウの標準化にもつながり、働き方改革の推進を後押し。企業の競争力強化にも最適です。
intra-mart 開発サービス
intra-mart とは
intra-mart とは、お客様のビジネスを加速させるための開発ツール、ビジネスフロー、ワークフロ ー、外部システム連携など、各種機能を統合したトータルプラットフォームです。
| Open(柔軟性/拡張性) |
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|---|---|
| Easy(開発生産性) |
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機能・特長
申請・承認ワークフローから複雑な業務プロセスまでシームレスに対応
ワークフロー市場でNo.1 実績
Intra-mart は、長年に渡りお客様のご要望を反映しながら機能改良を重ね、企業が求める多様なニーズを網羅した完成度の高いワークフローをご提供します。ワークフロー単体の他製品とは違い、 幅広い業務プロセス処理、既存システムとの連携にも対応し、グローバルも含めた全社規模の統一 基盤として利用を実現します。
業務プロセス管理/システム統合
複雑なルールの管理、外部のERP システムとの柔軟な接続など、ビジネスプロセスと既存システ ムを統合して業務の流れを一元管理。非効率なプロセスを洗い出しながら業務効率を向上させます。 特に、ルールエンジンの活用で煩雑な手作業も大幅に自動化できます。
情報系から基幹系まで幅広いアプリケーションの提供
豊富なアプリケーション/社内外とのコラボレーション
ユーザビリティの高いポータルやソーシャル機能により、社内はもちろん顧客や取引先とのコミュニケーションを促進します。また、情報系から基幹系までの各種アプリケーションは、同一基盤上で動作するため、統一したユーザインターフェース、スピーディで流れるような操作感、組み合わ せてご利用いただくことで業務効率も上がり、組織全体の生産性を向上し、ビジネスへの効果をも たらします。
情報系~基幹系のシステム統合化
SOA 型の開発を可能にするERP モジュールにより、同一基盤上で基幹系システムまで構築が可能です。ポータル・グループウェアといった情報系システムと会計・販売などの基幹システムとの区別なく同一画面からアクセスを実現します。
製品・サービス概要
ALSI のintra-mart 開発とは
ALSI のintra-mart 開発サービスは、 intra-mart 標準開発ツール(IM-BIS、IM-FormaDesigner、IM-LogicDesigner)をフル活用し、顧客満足度(高品質・低コスト・短納期)の高いアプリケーションシステムの導入を実現します。 また、業務改善プラットフォーム・システム共通基盤であるintra-mart の開発では、一度開発が完了したら終わりではなく、お客様ビジネスの変化に応じて、柔軟にシステムを拡張していくサポートまで実施します。
IM-BIS(Business Integration Suite)
IM-BIS(Business Integration Suite)とは、 intra-mart Accel Platform 上で動作する統合開発環境のことです。視覚的で直感的な開発ツールにより、専門的なアプリケーション開発スキルを必要としないため、業務プロセスの設計・開発を業務に携わる利用者自身で行うことができます。 また、外部連携機能や業務プロセスの分析機能を標準で用意しており、既存の資産を有効利用しながら業務改善の基盤としてお使いただけます。
IM-FormaDesigner
IM-FormaDesigner とは、システム共通基盤intra-mart 上で動作し、ブラウザ上の簡単な操作のみでWeb 画面フォームを作成することができるツールです。作成された画面はPC やスマートフォン、タブレットなど様々なデバイス上で動作することが可能です。グローバル展開する企業の要 請に応え、クラウド環境(Web ブラウザオンリーで作成・運用)が可能なほか、多国語にも対応。ワ ークフローとの連携も可能です。
IM-LogicDesigner
IM-LogicDesigner とは、 intra-mart Accel Platform 上でビジネスロジックを簡単に作成することができるアプリケーションです。GUI 上で処理を簡単に作成できます。データの変換や受け渡しは、IM-LogicDesigner が自動で実施。Web 画面上のみで、SQL や独自処理をサーバサイドJavaScriptで作成・定義でき、ビジネスロジックで利用できます。また、IM-LogicDesigner で作成したビジネスロジックは、IM-BIS for Accel Platform、IM-FormaDesigner for Accel Platform などからも呼び出すことが可能です。
活用例
オフショア開発によるコストの低減を実現
業種:大手製造業
導入前の課題
- 開発コストを低減させたい
- 保守に多くの固定費を費やしており、変動費用化を図りたい
- 中国工場の保守アウトソースも視野に入れて検討したい
- 大手SIerと組んでオフショア開発にトライしたが、失敗してプロジェクトが頓挫した過去があり、今回は失敗が許されない状況だった
実現にあたって
複数の小規模案件によるトライアル開発からスタート。
PDCAサイクルによるプロジェクトの推進と、プロジェクトキーマンの育成(現地に常駐し、開発プロセス・フレームワークを習得)に注力。
導入効果
小規模ながら実績を残し、将来の大規模開発(基幹システム)へ布石を作る(コスト比:約20%削減を目標とし、段階的な低減を図る)オフショア開発によるコストの低減を実現。