PROFILE
入社後からグループ企業であるアルプスアルパインのPLMシステムの運用保守に従事。海外拠点との調整業務や英語対応も経験し、現在はアルプスアルパインのエンジニアリングチェーン改革プロジェクトのシステムリーダーを担当。PLMシステムのあるべき姿の検討・実現を推進している。
WORK STYLE
ものづくり領域からグループ全体の変革に挑む
私が所属している部署が担当しているのは、グループ会社であるアルプスアルパインのものづくりを支える「PLMシステム(製品ライフサイクル管理)」の運用・保守です。PLMは、カーナビや車載システムなどの製品に関わる図面・設計・部品情報を一元管理する、“ものづくりの土台”となる仕組みです。私はそのシステムをより使いやすくする改善や、システム間連携の不具合対応などを長く担当していました。
グループ向けの「内販」業務は、会社は違っても心理的な距離が近く、同じ仲間として率直に意見を交わせる点が魅力です。緊張しやすい私にとって、この安心感は大きな支えになっています。

現在は、アルプスアルパインの「エンジニアリングチェーン改革プロジェクト」でシステムリーダーを担当しています。エンジニアリングチェーンとは、製品の設計から開発までの一連の流れのことです。その基盤となるPLMシステムを、今後どのように整え、どんな仕組みにしていくべきかを検討し、実現に向けてプロジェクトを進めています。数十名のメンバーと進めていますが、誰もが意見を交わしやすい雰囲気づくりを大切にしています。
海外出張で得た、伝えようとする姿勢
私のキャリアで最も大きな転機は、海外プロジェクトへの参加です。アルプスアルパインの海外拠点と連携するため、アメリカ・中国・ハンガリーへそれぞれ2〜3週間ずつ滞在し、現地担当者と直接コミュニケーションを取りながら、システム連携の確認や課題対応を行いました。
当初は英語に自信がなく、TOEICも600点台でした。ただ、もともと語学が好きだったこともあり、コロナ禍で時間が増えたのをきっかけに学び直すことに。会社の団体特別受験制度(IPテスト)で気軽にTOEICを受験できたことも後押しになり、約2年かけて940点まで伸ばせました。とはいえ、現地で求められたのは「完璧な英語」ではなく、「伝えようとする姿勢」でした。アクセントの違う英語が聞き取れず戸惑いながらも、身振り手振りを交えながら必死に意思疎通を図ったこともあります(笑)。
こうした経験を通して、「自分が言うべきことを責任を持って伝える力」が鍛えられました。現在のプロジェクトでは、欧米拠点向けのオンライン説明会で英語のプレゼンにも挑戦しています。以前なら躊躇していた場面でも、迷わず一歩を踏み出せるようになったのは、海外での経験が自信につながったからだと感じています。

いわきで働く選択が育んだ、自然体のキャリア
勤務地である福島県いわき市は、とても働きやすい場所です。東北出身ですが、大学時代に過ごした東京では満員電車や人の多さに疲れてしまい、「もっと落ち着いた環境で暮らしたい」と考えたことが、東北で働く選択につながっています。
いわきは気候が温暖で雪も少なく、車で快適に移動できる 「ちょうどいい地方都市」 です。自然が身近にありながら必要なお店はそろっていて、東京へも電車で約2時間の距離です。不便さを感じる場面はほとんどありません。
グループ会社の方々を含めて職場は気さくで親切な人が多く、困ったときは自然に助けてもらえる雰囲気があります。初めての土地でも不安が少なかったのは、周りの皆さんのお人柄に支えられていたからだと思います。生活面でも、車で10分ほどの通勤や在宅勤務、休日に地元の吹奏楽団でフルートを演奏する時間など、自分のペースを大切にできます。

いわきで働くことで、「場所にとらわれなくてもキャリアは広がる」という実感を得ました。落ち着いた生活リズムの中で働きながら、海外プロジェクトにも挑戦できる。このバランスの良さが、いわき勤務の大きな魅力だと感じています。
ONE DAY
SCHEDULE

- 業務開始、メールチェック
- 資料作成
- 昼食
- プロジェクトの定例ミーティング
- チームメンバーとのミーティング
- 資料作成、メールチェック
- 業務終了
※業務や生活スタイルに合わせて勤務時間を調整できるフレックスタイム制度を導入しています
OFF TIME
休日の過ごし方
吹奏楽団でフルートを演奏し、定期演奏会や地域のお祭りに出演する時間が良いリフレッシュになっています。いわき事業所ではグループ会社合同のフットサル大会などもあり、同僚と気軽に参加できるのも魅力です。さらに、化石が並ぶ博物館や大きな水族館、温泉が流れる「温泉神社」など、気軽に立ち寄れるスポットも多く、休日の楽しみが広がっています。

