Withコロナ時代に求められるデジタルトランスフォーメーション(DX)とは
DXについては多くの企業・経営者が、将来の成長や競争力強化のための必要性について、理解していると思います。
DXを望んでいても、具体的にどこから手をつけていけば良いのか、
多くのカスタマイズ化されたシステムや、サイロ化して複雑に連携しあう仕組みであったりと、
現状、全社横断的にデータの活用が出来るようになっているか、把握していないケースも多いのではないでしょうか。
ビジネス全体の見直しも求められる中、実際には現場の抵抗も大きく、DXを実行することも難しいような状況もあると思います。
このようなDXを進めていくうえでの阻害要因については、まだまだ場当たり的に既存の改善に留まっており、ビジネスモデルの変革へ進むための、データ活用する基盤自体が、整備されていないことも、多くあるのではないでしょうか。
このようなDXを進めていく上での阻害要因については、まだまだ場当たり的に既存の改善に留まっており、
ビジネスモデルの変革へ進むための、データ活用する基盤自体が、整備されていないことも、多くあるのではないでしょうか。
Withコロナ時代でITビジネスの環境は大きく変わってきています。
実行環境、ネットワーク、セキュリティ、アーキテクチャや開発・運用、変革。
DXを進める上でも、コロナ禍時代のように予測不可能な変化に、迅速に対処できるシステム基盤を、構築していくことが急務だと考えています。
これらのビジネス環境の変化に対応するために、「クラウドサービスの導入」や「専門性知識が不要」なもので、スピード感が求められる状況になっています。
DXを導入するステップ
それでは、どのようにしてDX導入を進めていけばいいのでしょうか。
DXを導入するステップは5つあり、それぞれを丁寧に検証して導入していくと、DXの実現を着実に進められると言われています。
1.デジタル化
さまざまなツールを活用したデジタル化と累積
2.効率化
デジタル化によって蓄積したデータ各部門が活用
3.共通化
全社(複数部門)でのデータ活用
4.プロセス化
効率的にデータを運用する組織・プロセスの明確化
5.最適化
デジタル活用による事業イノベーション
デジタライゼーションに向けてDXの目的で使えるデータがあるのか。
もしかすると今の業務データはあるかもしれませんが、DXを目的としたデータについては保持していないかもしれません。
ですがデータがない限りは、DXを進めることは難しいです。
企業内の各システム、データをInformatica製品でつなぎ合わせ、
デジタライゼーションに向けて、データを活用する基盤を整備することが重要になります。
データを活用するためには、クラウド型データ連携基盤、データ連携ハブを導入し、DX時代を勝ち抜くためのデータ活用基盤につなげていく必要があります。
ALSIでは、DX時代を生き抜くためにシステムに依存しない仕組みづくりができるよう、データ連携から活用までの導入サービスをご提供しております。
⇒https://www.alsi.co.jp/industry/powercenter/
些細なご質問や導入に関しての相談など、お気軽にお問い合わせください。