2020年7月から9月の間に、およそ14TBのサイバー攻撃の通信が観測されている
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による緊急事態宣言を受けて、多くの企業では急遽テレワーク環境を構築しました。
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)のインシデント報告対応レポート(※1)によると、
企業でのテレワークが急速に増え始めたとされる2020年3月以降、サイバー攻撃が増加傾向にあることがわかっています。
※1 JPCERT/CC インシデント報告対応レポート:https://www.jpcert.or.jp/ir/report.html
また、NICTが公開している「NICTER観測統計」では、2020年7月から9月の3か月間で観測された
サイバー攻撃の通信は、14TBにも及ぶとされています。
こうしたことから、テレワーク環境を狙ったサイバー攻撃への対策が求められる現在、企業は自社に対するサイバー攻撃の
実態を把握し、早急な対策をとることが必要です。
そこでアルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI)では企業を対象に、システムの稼働状況やアクセスログから
不正アクセスなどの脅威が隠されていないかどうかを
診断する「不正通信診断サービス」を、2020年12月14日(月)~2021年1月29日(金)までの期間限定で無償提供します。
※本サービスはお申し込み受付期間を終了しました。
==このような方に特におすすめです==
? 自社に不正アクセスがあるのではないかと不安な方
? ログの監視をする必要があるのかどうか検討している方
? ログの監視はしたいが可視化のイメージがわからない方
診断にはクラウドSIEMサービス「Sumo Logic」を使用し、Sumo LogicがCrowdStrike社から提供を受けている
脅威インテリジェンスと照合します。
■ご提供いただくログ
ファイアウォール、プロキシ、Microsoft 365のログ(上限3GB)
※IPアドレスが含まれていることが条件です。
※なお対象は企業(団体・法人を含む)に限ります。詳細はお問い合わせください。
診断レポートは、ログをご提供いただいてから約10営業日ほどでご提出いたします。
診断結果レポートを活用して各企業でのサイバー攻撃の実態を把握することで、今必要なセキュリティ対策を具体的に知ることができ、
テレワーク環境などでのセキュリティリスクの軽減に役立ててみませんか?
ログの形式や容量、ご提供方法などについては、お申し込み後に弊社担当者よりご連絡いたします。
※「不正通信診断サービス」は、お申し込み受付を終了いたしました。