Obbligato導入支援サービス

PLMソリューション Obbligato導入支援サービス | for SaaS

早い。安い。そして手軽に導入できる
クラウド型PLMサービス

ALSIのObbligato導入支援サービスの対象は、オンプレミス型だけではありません。クラウド型サービス「Obbligato for SaaS」もご用意しています。最大の特長は、大規模な初期投資を必要とせず、安価かつクイックにスモールスタートできることです。製造業1,000社以上への導入によって培われた業務ノウハウを凝縮し、コストや運用面でも大きなメリットを提供します。ぜひ、気軽にお問い合わせください。

実際、どのくらいの費用がかかるの?

特長

オンプレミス同様、多彩な技術情報を
BOMに紐づけて一元管理

Obbligato for SaaSは、オンプレミス型同様、製品開発の過程で発生する多種多様な技術情報を製品構成(BOM)に関連付けて一元管理でき、設計情報と環境情報の共存を図るれます。部門を横断した情報共有やコミュニケーションを促進できるため、製品開発力の向上や環境コンプライアンス対応の強化、そしてDXの推進にもつながります。

初めてのPLM導入はもちろん、
導入検証やトライアルを望む
企業にも最適

Obbligato for SaaSの利用に適しているのは、初めてPLMを導入するお客様だけではありません。拠点やプロジェクト単位など、PLMの導入を段階的にテスト・検証したいお客様にも最適です。また、ObbligatoではないPLMサービスを使っているお客様やバージョン更新が古いままで時代に合った機能を活用できないお客様など、すでにPLMを導入されている企業のトライアルにもおすすめです。

たとえば、こんなお客様におすすめ!

  • 部門PLM

    小規模・手軽にPLMを導入

    事業や拠点単位でコンパクトにPLM立ち上げ

  • 運用メンテナンス

    メンテナンス工数も利用料も安心

    手間なくバージョンアップ、追加費用も不要

  • 環境コンプライアンス

    含有化学物質管理の効率化

    調査や集計、レポート作成に関する負荷を軽減

  • プロトタイプ

    PLM導入検証

    事業検証で失敗リスクを軽減。
    効果を確認後にPLM本格展開

各種サービス

課題に合わせて
業務機能サービスが選べる

製品ライフサイクル管理では、データやプロセスを関連する部門が相互に連携して共有するため、さまざまな課題が存在します。そのためPLM導入を検討されるかと思われますが、Obbilgato for SaaSは、課題の優先度に合わせて必要な機能のみを利用するスモールスタートが可能です。ここでは解決したい課題とともに業務機能サービスをご紹介します。

課題 ①

情報の一元管理とリアルタイム共有を
実現したい

BOMやその技術情報、図面、仕様書…。ものづくりではさまざまなデータが存在していますが、情報管理による課題も発生しています。そうした悩みを抱える企業におすすめなのが、BOMを作成し関連技術情報を統合的に管理できる「製品構成管理サービス」と、大量の図面や仕様書の一元管理ができる「ドキュメント管理サービス」です。どちらも必要な情報を迅速に検索できるため、スピーディに要望にお応えできます。

  • 必要な人が必要な時に必要な情報を入手し、間接工数とリードタイムを短縮
  • 情報の精度・鮮度が向上し、部門・担当者間の認識の齟齬や手戻りを削減
  • 設計者が本来の知的作業に注力でき、設計作業の生産性が向上
課題 ②

設計変更の抜け漏れを防止したい

高度化、複雑化する製品開発において設計変更は起こりえるものです。その際に想定されるのが、変更に関する抜け漏れが生じること。そうした課題に悩みを抱える企業におすすめなのが、「設計変更管理サービス」です。図面・文書やBOMの改版作業や設計変更オーダーの作成、審査・承認といった設計変更におけるワークフローを正確かつ迅速に実現します。

  • 設計変更の業務フローをシステム化、生産適用漏れや情報伝達ミスを削減
  • 複雑な変更プロセスが標準化され、一連の業務を迅速かつ正確に実行
  • 自動的に蓄積される変更履歴を利用し、エビデンスやトレーサビリティの管理が可能
課題 ③

プロジェクトの進捗を可視化したい

製品の品質基準を高めながら納期短縮に応えていく。そうした観点でプロジェクトを管理する立場がリーダーですが、部門ごとの進捗のみでは全体像が見えにくいのも確かです。「プロジェクト管理サービス」なら、製品開発プロジェクト全体を「見える化」できます。部門別のスケジュールと成果物を統合的に管理でき、プロジェクトのリアルタイムでの把握が可能になります。

  • スケジュールが見える化され、メンバーが一枚岩になってプロジェクトを推進
  • 遅延のアラート表示により、遅れへの早期対策・意思決定を迅速化
  • タスクと成果物を関連付け、進捗管理の効率化と正確な実績把握が可能
課題 ④

含有化学物質の管理業務を効率化したい

年々厳しくなる含有化学物質の規制に対応するためには、調査エビデンスの整理・管理や調査進捗状況の可視化、膨大な資料のトレース確保など、さまざまな備えが求められます。「含有化学物質管理サービス」は、企画・設計段階から集計・判定を行うことができ、確実な法規制対応をサポート。煩雑な含有化学物質の管理業務を大幅に軽減できます。

  • 含有化学物質管理に関わるスタッフの膨大な業務負荷・工数を削減
  • 設計段階から法規制や顧客要件を意識した環境設計が可能になり、手戻りを削減
  • 蓄積されたデータとさまざまな機能を活用し、規制改定や顧客要求に柔軟かつ迅速に対応

含有化学物資管理サービスのみの
利用も可能

「含有化学物質管理サービス」は、取引先・顧客からの調査要求受付・回答や仕入先への調査依頼、BOMを活用した集計・判定など、一連の含有化学物質管理業務がクラウドサービスで利用できます。環境法規制や業界動向への追従、調査様式や対象物質の改変に合わせてタイムリーに対応できます。IT要員不足でも手軽にご利用いただけます。

※電機電子業界の標準スキームchemSHERPAおよび、自動車業界向けのマテリアルデータシステムIMDSと連携します。

※両業界統一方式を目指しているchemSHERPAの新たなバージョン(2024年度予定)にも対応する予定です。

※規制物質への対応だけでなく、紛争鉱物の調査(CMRT)や集計も可能です。

実際、どのくらいの費用がかかるの?

アプリケーションサービスは、Namedライセンスです。ライセンスにはボリュームディスカウント価格があります。

オプションサービスや導入支援・運用支援サービスがあります。