クラウドシステム構築支援サービス

導入から運用・保守まで クラウド構築支援サービス

クラウドでDXを推進するために。
各社固有の課題に寄り添うソリューション

DXはもはや経営課題です。組織や業務の仕組みを変革するために、全社で取り組む必要があります。だからこそ、クラウド基盤の選定には各社固有の多様な課題が顕在化するのです。ALSIはお客様の目的やニーズに寄り添いながら、導入から運用、保全まで、クラウドシステムの構築を一貫してサポートします。

クラウドシステム構築支援サービス

組織や業務の仕組みそのものをITで変革するのがDX

企業のDX(Digital Transformation/デジタルトランスフォーメーション)の必要性は、2018年に経済産業省が公開した「DXレポート」の中で強く主張され、注目を集めました。

DXとはITの活用を通じて、従来の企業の業務フローやビジネスモデル、組織の体制全体を変革し、将来の市場においても新たな付加価値を生み出し続けるための取り組みです。つまり、単なる業務のデジタル化とは違い、組織や業務の仕組みそのものを変革する意図があります。

DX推進は業務の生産性や正確性の向上等、多くのメリットがあります。業務部門やIT部門、情報システム部門だけではなく、経営課題として全社で取り組む必要があります。

DXを円滑に進める4つのポイント

DXを円滑に進めるためには、以下の4つのポイントを抑える必要があり、それぞれについて解説します。また、さまざまな状況をスムーズに対応する上で、Azure(Microsoft Azure)やAWS(Amazon Web Services)などのパブリッククラウドをおすすめします。

① アナログデータのデジタルデータ化

紙書類やExcelなど、散在するデータを集約して見える化。活用や分析に使える状態が望まれます。

アナログデータをデータベースに集約

② 業務プロセスのデジタル化

さまざまな部署が連携するビジネス。情報のデジタル化にはプロセスのデジタル化も欠かせません。

③ 新技術による業務効率化
(自動化、高度化)

AIやIoT、コンテナ(型仮想化)など、新技術を上手に活用することで、業務をより自動化・高度化できます。

AI、IoT、コンテナ(型仮想化)などの新技術

④ 全体(部署間、他社間)での
デジタルデータの連携

DXのゴールはデータ活用によるビジネス変革や価値創出にあります。そのためには組織を横断し、顧客を含めてデータ連携できる環境が重要です。

対象組織のデータの連携

パブリッククラウドなら、DXのポイントを満たせる理由

理由① 業務プロセスのデジタル化が簡単に

パブリッククラウドにはデジタルデータを集約し、業務プロセスのデジタル化にも寄与するサービスが多数あります。たとえば、さまざまなデータをそのまま(生データ)で保存する「データレイク」。データの加工が不要でビッグデータも取り扱えるため情報の集約に最適です。オンプレミスのサーバーで実施すると膨大な費用がかかりますが、クラウド環境なら必要な分だけリソースを使え、低コストで導入できるというメリットがあります。

各業務システムとデータ基盤のデータ連携

理由② 最新技術がすぐに利用できる

Azure、AWSともに、AIやIoT、コンテナなどの新技術に特化したサービスが次々とリリースされています。 最新の技術を短時間で利用できるので、業務の自動化や高度化はもちろん、世の中に先駆けてスピード感のある変革に取り組めます。

昔からの技術と最新の技術

理由③ データ連携がしやすい

Azure、AWSなどのパブリッククラウドは、サービス事業者が提供するクラウド環境を多くの利用者が共有して利用します。そのため世界各地、さまざまな形態で接続でき、他部署や他社との連携が容易に行えます。

ハイブリッドクラウドによる他部署や他社との連携

お客様に手間をかけることなく、
最適なプランをご提案する

ALSIはパブリッククラウドの導入から運用、保守に至るまで一貫して支援します。Azure、AWSともに構築支援の実績を多数積み重ねているため、基本的な情報をいただければ、私たちが詳細を調べることが可能です。お客様の手間をわずらわせることなく、ご状況に合わせた最適なプランをご提案します。さらに、クラウド基盤だけでなく、社内ネットワーク環境の構築もあわせてサポート可能です。

さまざまな課題に適切に対応できる
ALSIの寄り添う力

クラウド基盤の導入は実際に移行を進める中で不安やちょっとした疑問に気づくケースが少なくありません。ここでは、私たちALSIがクラウド基盤に携わる中で、お客様から多く寄せられた声を大きく2つのフェーズに分けてご紹介します。

フェーズ①導入検討

導入検討時の課題の例

フェーズ②開発・運用の検討

開発・運用検討時の課題の例

ALSIの解決策をご紹介します!