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サステナビリティ
製品・組込開発支援
車載電装デバイス
Overview
ファームウェアソリューションについて
自動車向けのソフトウェア開発
自動車には、車両制御、ドライバーアシスト、エンターテインメントシステムなど、さまざまな電子制御装置やセンサーが搭載されており、これらはソフトウェアで制御され、機能しています。私たちは、さまざまな車載電装デバイスに組み込まれるソフトウェア開発を通じて、世界に安心・安全、便利で高品質な自動車を提供しています。
車・人・街・社会をつなぐ
スマートシティに向けたイノベーション
自動車がインターネットにつながる社会が到来し、昨今では自動車とつながるスマホアプリやクラウドサービスの開発も手掛けております。車・人・街・社会をつなぐことによって新たなサービスを生み出し、便利で豊かな生活を支援します。
Benefit
課題
車内の子ども置き去り事故を防止
- ミリ波レーダーを使用して人や物体との距離、速度、角度データから乗員を検知します。
- 乗員検知以外にも、ペットの室内置き去り、不審者の侵入検知による盗難防止にも役立ちます。
事故・あおり運転の減少、渋滞緩和に貢献
- 自動運転技術では、車両に搭載された各種センサーや車外との通信を使い、周囲の状況を判断します。
- 運転者個人だけでなく、社会課題である過疎地域や高齢者の移動手段にも貢献します。
安全で便利なクルマのキーの貸し借りを提供
- デジタルキーを使用して、安全に車とスマホを通信させ、車の物理鍵を代用します。
- スマホで車両情報を確認したり、車両の貸し借り時はスマホがあれば物理鍵は必要ありません。
省資源
自動車の燃費向上に貢献
- オートエアコンでは、効率的な冷暖房の適用時間と風量調整によりエネルギー効率が向上します。
- 空調による集中力維持と窓の曇り防止による安全確保、PM2.5除去による健康にも寄与します。
SDGsの目標への貢献
11.住み続けられるまちづくりを
- ドライバー不足や高齢化・過疎化の進む町に対して、自動運転技術を活用することで持続可能な社会の形成に貢献します。
- 交通事故減少・煽り運転撲滅・乗員検知(社内に取り残された子どもの保護)などを通じて、地域住民の心と体の健康を守ります。
12.つくる責任 つかう責任
- これまでのモノづくりにおける、安心・安全・品質重視に加え、車がインターネットにつながる社会が当たり前になる中で、セキュリティやプライバシーにも配慮した開発を推進します。
- 市場に投入した後も、定期的なソフトウェアアップデートを通じて、ソフトウェアを最新の状態に保ち、利用者の安全性や利便性の向上につなげます。
13.気候変動に具体的な対策を
- 自動運転やシェアリングサービスのように自動車の共有化による効率的な運転、適切な社内空調制御により、燃料消費を削減し、温室効果ガスの排出を抑制します。
- 高効率、低燃費、低電力消費を極めることで、エネルギー消費や大気汚染を低減します。