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ALSI、セキュリティ監視サービス「SOC Basic」により中堅・中小企業の情報システム担当者を支援

~必要な機能を安価な料金体系で、SOCのアウトソースによるセキュリティ強化を促進~

 アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:永倉 仁哉、以下ALSI〔アルシー〕)は、1117日よりクラウドSIEMソリューション「Sumo Logic」のオプションサービスとして「SOC Basic(ソック ベーシック)」の提供を開始します。

概要

サービス名称 SOC Basic(ソック ベーシック)
提供開始日 2020年1117日(火)
提供形態 クラウドSIEMソリューション「Sumo Logic」のオプションとして提供
ターゲット ・中堅・中小企業でサイバー攻撃を早期に発見したい企業
SOCのアウトソーシングを検討している企業
・セキュリティ監視人材の確保に苦労している企業
料金 月額30万円~/初期費用70万円~(税別)
詳細情報URL https://www.alsi.co.jp/industry/sumo-logic/features/

テレワークの急速な普及で高まるサイバー攻撃の早期発見ニーズ

 昨今、サイバー攻撃が巧妙化・高度化していますが、それに加え、20204月の緊急事態宣言以降急速に増加した在宅勤務をはじめとするテレワークなどオフィス以外での働き方の多様化により、企業にとってセキュリティ体制の強化はますます重要なものとなりました。なかでも、サイバー攻撃の早期発見に欠かせない対策としてSOCSecurity Operation Center)の導入を検討する企業が増えています。次期の自治体情報セキュリティにおいてもSOCの強化の検討があげられるなど、今後広い分野での取り組みが加速することが予想されます。
 しかしながら、SOCの導入、運用を行うには、組織全体を横断したシステムログの収集・監視に加えて、広範囲におよぶセキュリティの専門知識が必要です。担当者の業務負担やコストは膨大なため、特に中堅・中小企業における自社運用を困難にさせています。

「検知」に特化した24時間365日の監視により
コスト削減と情報システム担当者の負担を軽減

 ALSIでは、こうした企業の課題に応えるため、2019年より販売しているSumo Logic社のクラウドSIEMソリューション「Sumo Logic」のオプションサービスとして、「SOC Basic」を提供します。
SOC Basic」は、「Sumo Logic」の導入企業を対象に、24時間365日の監視体制によるセキュリティ脅威を「検知」するサービスです。セキュリティ機器やネットワーク機器、各種デバイスなどのログを監視し、サイバー攻撃の検出や脅威となるセキュリティイベントを分類し、通知を提供します。
 お客様はインシデント発生時の早期検知はもちろん、月次運用報告書でアラート検知状況を把握することで、セキュリティ対策の改善につなげることが可能です。
SOC Basic」は「検知」メニューに特化して、特に中堅・中小企業でのセキュリティ強化とコスト軽減に貢献できる料金体系でご提供します。なお一般的なSOCサービスのコスト増大の要因にもなっている検知後の侵害調査や事後対応については、本サービスには含まれません。ただし、万一のインシデントが発生した際の損害賠償や事後対応にかかる費用への備えとして、当社のグループ会社が提供するサイバー保険(※1)をご紹介することも可能です。

「SOC Basic」の標準メニュー

内容
対象ログ 取り込めるログの種類 制限なし
インシデント通知 セキュリティイベントの通知業務
月次報告書 セキュリティイベントの解析や世情を勘案した
セキュリティ改善提案業務
インシデント対策支援 発生したセキュリティアラートを専任アナリストが
解析し対策を支援する業務
オプション

サービスイメージ

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1: サイバーセキュリティ事故より発生した各種損害を包括的に保障する保険。詳細についてはお問合せください。
※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。

製品に関するお問い合わせ・取材受付先

アルプス システム インテグレーション株式会社

管理部 広報担当 黒澤 宏子
E-mail:hiroko.kurosawa@alsi.co.jp
TEL:03-5499-8181 FAX:03-3726-7050

〒145-0067 東京都大田区雪谷大塚町1-7

https://www.alsi.co.jp/