アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:永倉 仁哉、以下ALSI〔アルシー〕)は、クラウド型セキュアWebゲートウェイサービス「InterSafe GatewayConnection(インターセーフゲートウェイコネクション)」の管理機能を強化し、本日よりアップデート配信いたします。
提供概要
製品名 | クラウド型セキュアWebゲートウェイサービス「InterSafe GatewayConnection」 | |||
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配信開始日 | 2021年4月19日 | |||
主な新機能 | 機能名 | Windows | ChromeOS | |
①導入時のデバイス管理機能 | ○ | ○ | ||
②端末インストール時のアカウント/ グループ自動登録機能 |
○ | ― | ||
③フィルタリングキャンセラ機能 (オンプレミス製品との連携機能) |
○ | ○ | ||
④特定通信のアクセス制御機能 | ○ | ○ | ||
ターゲット | 教育委員会、学校、自治体、官公庁、企業 | |||
詳細情報URL | https://www.alsi.co.jp/security/isgc/ |
アップデート概要
「InterSafe GatewayConnection」は、国内市場シェアNo.1(注1)のWebフィルタリングによって「いつでも」「どこでも」「どんな端末でも」安全なインターネット利用が可能なクラウド型セキュアWebゲートウェイサービスです。文部科学省が推奨する3つのOSに対応し、GIGAスクール構想に最適なWebフィルタリングソリューションとして多数の教育機関に導入されています。
この度のアップデート配信では、4つの新機能を追加します。これにより、「InterSafe GatewayConnection」を導入する1人1台端末の運用管理を効率化し、管理者の負担を軽減します。
①導入時のデバイス管理機能
アプリのインストールおよびセットアップが完了したデバイスの情報を管理コンソールで一覧表示します。検索、一括出力にも対応しているため、導入時のデバイス管理として利用することができます。
②端末インストール時のアカウント/グループ自動登録機能
Windows端末へのインストール機能を拡張し、導入時のアカウント仮登録や自動グループ振り分けが可能となります。「InterSafe GatewayConnection」はChrome管理コンソールやMicrosoft Intuneによる遠隔キッティングに対応しており、本機能や①のデバイス管理機能を併せて活用することで端末導入時の工数を大幅に削減します。
③フィルタリングキャンセラ機能(オンプレミス製品との連携機能)
校内ネットワーク接続時は「InterSafe GatewayConnection」のWebフィルタリングを停止し、プロキシサーバーのWebフィルタリングを適用することができます。「InterSafe WebFilter」など導入済みオンプレミス製品と併用する場合に有効です。
④特定通信のアクセス制御機能
アプリケーションやローカルネットワーク・専用ドメインなど特定ホストへのアクセスに対するWebフィルタリングを無効化します。これにより、学習支援システムやWebサービス利用時のパフォーマンスが向上します。
新機能①③④について、他OSでは2021年6月頃対応予定です(開発状況により変更となる場合があります)。
GIGAスクール構想向けに特別価格で提供中
ALSIでは、GIGAスクール構想向けにWebフィルタリング製品を特別価格でご提供しています。
特設ページ: https://www.alsi.co.jp/security/GIGA/
(注1)出典:IDC Japan, 2020年7月「国内情報セキュリティ製品市場シェア、2019年: 外部脅威対策および内部脅威対策」(J45147520)
※記載されている内容は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。
製品に関するお問い合わせ・取材受付先
アルプス システム インテグレーション株式会社
管理部 広報担当 黒澤 宏子
E-mail:hiroko.kurosawa@alsi.co.jp
TEL:03-5499-8181 FAX:03-3726-7050
〒145-0067 東京都大田区雪谷大塚町1-7