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高速ファイル自動暗号化 InterSafe FileProtection
万一「流出」しても暗号化によりデータを保護
Pick Up
暗号化を究めれば
情報流出は怖くない
「InterSafe FileProtection」は、ファイルを自動で暗号化するソフトウェアです。自動でファイルを暗号化するため、特別な操作やパスワード管理が不要な点が特長です。メール誤送信やPC紛失によりファイルが外部に流出した場合も、暗号化によりデータ内容を保護し、第三者への漏洩を防ぐことが可能です。
2分でわかる「InterSafe FileProtection」
InterSafe FileProtection Ver.3.6
ファイル暗号化の必要性
2017年5月の「改正個人情報保護法」施行により、改正前は規制の対象外となっていた、個人情報の取扱い件数5,000件以下の要件が撤廃され、アクセス制御や漏洩防止等の安全管理措置が義務化されました。また、2018年5月に施行された「欧州連合(EU)一般データ保護規則(GDPR)では、EUを含む欧州経済領域(EEA)内における個人データの処理と移転に関するルールが規定されました。適用対象となる日本企業はGDPRに沿った対応が必要です。
高度化する脅威・内部不正に対応するため、各省庁や業界団体よりガイドライン発行の動きも進んでいます。文部科学省が2017年10月に発行した「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」では、ファイル暗号化による安全管理措置が推奨されています。
外部からの攻撃を100%防ぐことが困難となっている昨今、万が一情報が流出してもデータを保護するソリューションとして、「ファイル暗号化」が注目されています。
InterSafe FileProtectionとは
「InterSafe FileProtection」は、ファイルの操作性を損なうことなく自動暗号化、アクセス権限管理を実現することができるファイル自動暗号化ソフトです。作成したファイルは、保存した時点で保存場所を問わず自動的に暗号化されます。
利用者は、暗号化や閲覧時に特別な操作やパスワード管理は不要です。拡張子(アイコン)も変わらないため、利便性を損なうことなくファイルを使用することができます。権限が付与されている場合、社内環境ではファイルはいつもどおりのダブルクリックで閲覧することができ、「InterSafe FileProtection」のない社外環境では、閲覧することができません。メール誤送信や盗難・紛失、標的型攻撃などにより万が一ファイルが外部に流出してしまった場合でも、高度な暗号化(AES256bit)技術によりデータを保護し、情報漏洩を防止します。
クラウド版でコスト削減しながら
手軽に運用
「InterSafe FileProtection Cloud」
InterSafe FileProtectionはクラウド版もご提供しています。 自社でサーバーを構築し、運用するオンプレミス版と比較して、サーバーの構築・ メンテナンスが不要なため、初期導入負担・運用負荷を大幅に削減します。
クラウド版のメリット
利用環境に合わせたユーザー情報連携
「InterSafe FileProtection Cloud」は、CSVからのユーザー情報連携やEntra ID連携が可能です。CSVからのユーザー情報連携は、管理画面にファイルをアップロードするだけで簡単に登録できるため、管理者負担を軽減します。また、Entra IDと連携することで、ユーザー・グループ情報をILPサーバーに自動反映します。
クラウドならではの利用シーン例
~サプライチェーンの情報漏洩対策~
近年、サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃が増加しています。「InterSafe FileProtection Cloud」は、自社だけでなく、部品メーカーやサプライヤーにおいても同一の暗号化キーで運用できます。データを暗号化したまま取引先とのやり取りが可能なため、取引先企業からの情報漏洩を防ぎ、サプライチェーン全体のセキュリティを強化します。取引先におけるクライアントツールのインストール制限や、ポリシーの変更なども可能です。
連携オプション製品
個人情報検出オプション「InterSafe PIS」
ファイルサーバーやクライアントPCの中から個人情報やマイナンバー情報の含まれるファイルを検出し、シームレスに暗号化できるオプション製品です。